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都合のいい時だけ連絡してくる男の心理

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都合のいいときだけ連絡してくる男

暇なとき、寂しいとき、飲んだとき、誰かと別れたとき。そういうタイミングでだけ連絡が来る。返したら返ってくる、でも向こうから来ることはない。会えたと思ったら次が全然来ない。なんかおかしい、と感じているのに、連絡が来るたびに少し嬉しくなってしまう。

都合のいいときだけ連絡してくる男は、悪魔じゃない。でも誠実でもない。その中間にいる、ある意味で一番厄介な存在だ。悪魔なら切れる。誠実なら続けられる。中間だから、判断できないまま引きずられていく。

都合のいい相手として扱われていることに、なぜ気づきにくいか

連絡が来る、それ自体は事実だ。無視されているわけじゃない、完全に切られているわけでもない。返信は来る、会えることもある。この部分的な繋がりが、都合のいい相手として扱われていることへの気づきを遅らせる。

部分的に繋がっているという状態は、完全に切られるより精神的なダメージが大きいという研究がある。繋がっている可能性があるから、期待が続く。期待が続くから、消耗が続く。

都合のいいときだけ連絡してくる男の心理

 

本命がいて、その隙間を埋めている

一番多いパターンだ。本命の相手との関係がうまくいっていないとき、暇になったとき、気分転換したいとき。そういう隙間を埋める相手として連絡してくる。

本命がうまくいっているときは連絡が来ない。うまくいかなくなったタイミングで来る。このパターンに気づくためには、連絡が来るタイミングに注目する必要がある。長期的に見ると、相手の感情の波に連絡のタイミングが連動していることがわかる。

30歳の女性会員、栞さんは相談所に来る前の経験として、2年間ずっと都合のいいときだけ連絡してくる男性と曖昧な関係を続けていたと話してくれた。後から振り返ると、連絡が来るタイミングは決まって相手が落ち込んでいたり、元カノと揉めていたりした時期だったと言っていた。

キープしている

今すぐ本気になるわけじゃないけど、失いたくもない。その感覚から、関係を切らずに繋ぎ止めている場合がある。こちらが完全に離れてしまうと困るから、定期的に連絡して存在を確認する。

キープという言葉は意地悪に聞こえるかもしれないけど、本人が悪意を持ってやっているとは限らない。なんとなく繋いでおきたい、という曖昧な感情から来ていることの方が多い。

気軽に話せる相手として認識している

恋愛感情というより、気軽に話せる便利な相手として認識しているパターンがある。友達より近いけど恋人ではない、という曖昧なポジションに置かれている状態だ。

このパターンの場合、相手に悪意は全くない。でも対等な関係でもない。こちらが恋愛感情を持っている場合、この認識の差が時間とともに大きな傷になっていく。

罪悪感と欲の間にいる

本気じゃないとわかっているから真剣に向き合えない、でも完全に切るのも気が引ける。この罪悪感と欲の間にいる男性が、都合のいいときだけ連絡してくるという行動パターンを取ることがある。

都合のいいときだけ連絡してくる行動は、相手への配慮のなさだ。でも本人の中では、完全に切る方が残酷だという感覚があることもある。どちらにせよ、受け取る側には関係のない話だ。

都合のいい相手にされやすい人のパターン

 

断れない、または断りにくい雰囲気を出している

連絡が来たとき、いつも応答してしまう。会いたいと言われると断れない、急な誘いにも対応してしまう。このパターンが続くと、相手の中でいつでも応じてくれる相手という認識が固まっていく。断ることへの罪悪感が強い人、相手に嫌われることへの恐怖が強い人に、このパターンが出やすい。

好意を先に全部出してしまう

相手からの連絡に対して、好意を全開で返してしまう。嬉しい気持ちをそのまま出す、すぐに会いに行く、要求に全部応える。相手が何もしなくても、こちらが動いてしまう。

この状態になると、相手が努力をしなくても関係が続く構造ができてしまう。努力をしなくていい関係は、大事にされない。

栞さんが後から気づいたのもここだった。相手から連絡が来るたびに全力で応じていた、相手が何もしなくても関係が続いていた、と。その構造を相手が無意識に利用していた、と振り返っていた。

都合のいいときだけ連絡してくる男への具体的な対処

 

連絡のパターンを記録してみる

感情で判断せず、まず事実を見る。相手から連絡が来たタイミングを振り返ってみる。週末の深夜だけ来る、長い沈黙の後に急に来る、こちらが冷たくした後に来る。パターンが見えてくると、感情ではなく事実として状況が見えてくる。感情が混ざっていると、都合のいい相手にされていることに気づけない。

応答のタイミングをずらしてみる

いつも即返信していた相手への返信を、少し遅らせてみる。急な誘いへの即答をやめて、少し考えてから返す。これだけで、相手の反応が変わることがある。

都合のいい相手として本気で困る場合、つまり本気の感情が相手にあった場合は、返信が遅れるだけで相手の行動が変わってくる。連絡の頻度が上がる、会いたいという言葉が出てくる、関係について話し合おうとしてくる。

逆に、完全にキープや暇つぶしだった場合は、返信が遅れても相手の行動はあまり変わらない。この実験で、相手の本気度がある程度わかる。

関係をはっきりさせる言葉を一度だけ出す

曖昧なまま続けることが一番消耗する。一度だけ、はっきりさせる言葉を出すことができると、関係の方向が決まる。

あなたのことどう思ってるの、という直接的な聞き方でもいいし、私はもう少しちゃんとした関係がいい、という自分の気持ちを伝える形でもいい。この一言を出したときの相手の反応が、そのまま答えだ。向き合おうとするか、曖昧にしようとするか、距離を置こうとするか。反応のパターンで、相手の本気度が見える。

都合のいい関係から抜け出せない理由の話

 

連絡が来るたびに期待してしまう

都合のいいときだけ連絡が来る関係でも、連絡が来た瞬間に期待が生まれる。今度こそ変わるかもしれない、本気になってくれるかもしれない。この期待が、関係を続けさせてしまう。

部分強化という心理学の概念がある。不規則なタイミングで報酬が来るパターンは、毎回報酬が来るパターンより依存を強化するという研究がある。都合のいいときだけの連絡は、この部分強化の構造と同じだ。来るかどうかわからないから、来たときに強く反応してしまう。

情が積み重なっている

長い時間をかけて関係が続いていると、情が積み重なる。この人のことは嫌いじゃない、楽しかった時間もある、完全に切るのは惜しい。この情が、客観的な判断を曇らせる。

情は本物の感情だから否定する必要はない。でも情と、この関係を続けることが自分にとって良いかどうかは別。この二つを分けて考えられるかどうかが、抜け出せるかどうかの分岐点になるよ。

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この記事を書いた人

元・大手結婚相談所でアドバイザーとして7年間勤務。

結婚・出産・子育てを経験した現在は、現場を離れていますが、これまで培ってきた恋愛・デート・婚活ノウハウを届けたいと思いブログを始めました。現場から離れた今だからこそ見える恋愛のバグと逆張りの勝ち方を教えます。

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