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下ネタを言う女性の心理と本音と距離感の話

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下ネタを言う女性への印象は、二極化する

下ネタを言う女性に対して、面白い、話しやすいと思う人と、引く、ちょっと違うと思う人に、はっきり分かれる。同じ行動への評価がここまで割れるのは、下ネタという行為が持つ意味が、受け取る側によって全然違うからだ。

結婚相談所でアドバイザーをやってきて、下ネタを言う女性会員への男性側の反応を何度も聞いてきた。面白い、と評価した男性もいれば、がっかりした、という男性もいた。同じ女性への評価が、男性によってここまで変わることは珍しかった。

下ネタという行為が持つ複数の意味

下ネタを言うという行為は、一つの心理から来ているわけじゃない。場を和ませたい、相手との距離を縮めたい、自分のキャラクターを示したい、相手の反応を確認したい。これらが状況によって混ざりながら出てくる。何から来ているかによって、受け取る側の印象が変わってくる。

下ネタを言う女性の心理、パターン別に読む

 

場を和ませたい、笑いを取りたい

下ネタが場の空気を一気に変える力を持っていることを知っていて、使っている場合がある。重い空気、緊張した空気、どこか距離のある空気。そういう状況で下ネタを一つ出すと、笑いが生まれて場が和む。

このパターンの女性は、場の空気を読む力がある人が多い。タイミングを見て使っているから、唐突な感じがしにくい。笑いを取ることへの意識があるから、言い方も考えている。

相談所でお見合いの場が緊張しているとき、女性側からさらっと軽い下ネタが出て場が和んだケースがあった。男性側のフィードバックに、話しやすかった、緊張が解けた、という言葉が出てきた。場を読んだ上での下ネタは、関係の入口を作ることがある。

距離を縮めたい、仲良くなりたい

下ネタは、親密さの表現として使われることがある。友人同士、または関係が深い相手との間では、下ネタが自然に出てくる。知らない人や関係が浅い人の前では言わない話を、この人なら言える、という判断から出てくる下ネタだ。

この場合、相手への好意や親密さへの希望が、下ネタという形で出てきている。あなたにはこういう話ができる、という信頼の表現でもある。

優花さん、27歳の女性会員は仲良くなった相手には自然と下ネタが出てしまうと話してくれた。距離が縮まったサインとして、自分の中で使っている感じがある、と言っていた。下ネタが出たとき、その相手のことを信頼し始めているということだ、と。

自分のキャラクターを確立したい

サバサバしている、男女の区別なく話せる、気取らない。こういうキャラクターを示したくて、下ネタを使う場合がある。女性らしくキャラクターを演じることへの抵抗感がある、または自分のキャラクターとして定着させたいという感覚から来ている。

このパターンは、下ネタの内容より、下ネタを言うこと自体に意味がある場合だ。この私は下ネタも言えます、という自己紹介に近い使い方だ。

相手の反応を確認したい

少し踏み込んだ話をしてみて、相手がどう反応するかを見ている場合がある。笑ってくれるか、引くか、乗ってくれるか。相手の反応を通じて、この人は自分と合うかどうかを測っている。

このパターンは、下ネタが試しの機能を持っている。引いた相手は自分と合わない、乗ってきた相手は合いそう、という判断材料として使っている。

緊張を隠したい

緊張しているとき、または自信がないとき、下ネタで誤魔化そうとする場合がある。笑わせることで、自分への注目を分散させる。真剣な会話が怖いとき、冗談で場を保つという防衛として機能している。

このパターンは、下ネタが出るほど内側に緊張がある状態だ。下ネタを言っているから軽い人間というわけじゃなくて、むしろ真剣に向き合うことへの不安が強い場合に出やすい。

下ネタを言う女性への、受け取り方の差

 

嬉しく受け取る男性と引く男性の違い

同じ下ネタを聞いて、嬉しく受け取る男性と引く男性の差は何か。相談所での経験から言うと、その男性が女性に対してどういうイメージを持っているかによる部分が大きい。

女性はこうあるべき、という固定したイメージが強い男性は、下ネタを言う女性に違和感を持ちやすい。イメージの枠外に出ることへの違和感だ。一方で、女性らしさへの固定したイメージが薄い男性は、下ネタを言う女性を面白い、話しやすいと受け取りやすい。

どちらの男性と合うかは、その女性の価値観次第だ。下ネタで引く男性と、下ネタを楽しめる男性、どちらと一緒にいたいかを考えると、下ネタを言うことへの判断材料になる。

同じ女性への評価が割れた理由

相談所で、ある女性会員への評価が男性によって大きく割れたことがあった。面白くて話しやすかった、という評価と、ちょっと下品だった、という評価が同じ女性に出た。

内容は同じ、タイミングも同じ。でも受け取った男性によって、正反対の評価になった。下ネタが通じる相手かどうかを、お見合いという場で見極めることへの難しさを感じた瞬間だった。

下ネタを言う場面とタイミングの話

 

最初から出すか、関係が深まってから出すか

下ネタを最初から出す女性と、関係が深まってから出す女性では、受け取られ方が全然変わる。最初から出すと、相手がその女性のキャラクターとして認識する前に、下ネタという印象が先に立つことがある。

関係が深まってから出てくる下ネタは、この人にはこういう一面もある、という発見として受け取られやすい。発見として受け取られると、むしろプラスの印象になることが多い。

タイミングが、下ネタの評価を変える。内容より、どの段階で出てくるかの方が、印象への影響が大きい場合がある。

お見合いの場での下ネタは、諸刃の剣だ

お見合いの場での下ネタは諸刃の剣だった。うまく使えば場が和んで、一気に距離が縮まる。でも相手が引いた場合、その後の挽回が難しくなる。相手の反応を見ながら使える人は成功しやすかった。相手の様子を確認せずに出してしまった場合、評価が大きく下がることがあった。

下ネタが関係に与える影響の話

 

笑いは距離を縮める、でも下ネタだけで縮まる距離には限界がある

笑いは二人の関係を縮める力を持っている。下ネタで笑い合った経験は、二人の間に共有の記憶を作る。その記憶が、親密さの土台になることがある。

でも下ネタだけで縮まる距離には限界がある。笑えるけど、この人のことを深く知りたいとは思わない、という状態になることもある。下ネタが関係の入口になることはあっても、それだけで関係が深まるわけじゃない。

優花さんは、下ネタで笑い合える相手とは仲良くなれる、でも恋愛に発展するかどうかは別の話だと言っていた。笑えること、話しやすいこと、それと好きになることは別の話だ、と。その整理ができていることが、優花さんの恋愛観の成熟として出ていた。

自分の下ネタが何から来ているかを知ることが大事

下ネタを言う自分が、何から来てそれを言っているかを知ることで、対人関係での使い方が変わってくる。場を和ませたいから、距離を縮めたいから、緊張を隠したいから。理由によって、使うべきタイミングと相手が見えてくる。

緊張を隠すための下ネタが多い人は、下ネタより緊張そのものへの向き合いの方が先かもしれない。距離を縮めたい気持ちからの下ネタなら、その気持ちをもう少し直接的に伝える方法を探すことも選択肢になる。

下ネタは道具だ。何のために使うかを自分で知っていると、使い方が変わる。使い方が変わると、相手への届き方が変わる。

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この記事を書いた人

元・大手結婚相談所でアドバイザーとして7年間勤務。

結婚・出産・子育てを経験した現在は、現場を離れていますが、これまで培ってきた恋愛・デート・婚活ノウハウを届けたいと思いブログを始めました。現場から離れた今だからこそ見える恋愛のバグと逆張りの勝ち方を教えます。

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