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付き合うまでの期間の平均と最適なタイミング

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目次

付き合うまでの期間に、正解はあるのか

出会ってからどれくらいで付き合うのが普通なのか。3回目のデートで告白するべきという話を聞いたことがある。早すぎると軽いと思われる、遅すぎると関係が流れる。じゃあ、いつがいいのか。

結婚相談所でアドバイザーをやってきて、出会いから交際までの期間を何百組も見てきた。早く付き合って長続きしたカップルもいれば、時間をかけて付き合ってすぐ別れたカップルもいるしその逆もある。

期間より大事なことがあるから、それを現場の経験から書いていく。

一般的に言われている期間の目安

恋愛の文脈では、出会ってから付き合うまでの期間は、3ヶ月以内が多いと言われることが多い。デートの回数で言うと、3回目のデートで告白する、いわゆる3回目のデートの法則という言葉もよく聞く。

婚活の文脈だと、もう少し速い。相談所では、お見合いから仮交際、真剣交際へと段階が決まっていて、出会いから3ヶ月程度で交際の方向性を決めることが多い。マッチングアプリでも、数回会って交際に進むかどうかを判断する流れが一般的だ。

でもこれらは、あくまで平均や目安の話だ。自分たちに当てはまるかどうかは、別の問題だ。

付き合うまでの期間が短い場合、何が起きるか

 

感情の勢いで進める強さがある

出会ってすぐ付き合うパターンは、感情の勢いがある。お互いに惹かれ合って、迷いなく関係が進む。この勢いは、関係の立ち上がりとしては強い。

相談所でも、お見合いから数週間で真剣交際に進んだカップルがいた。出会った瞬間からお互いに手応えがあって、迷う時間がいらなかった。この速さは、両思いの確信がある場合には自然な流れだ。

相手を知る前に付き合うリスクがある

一方で、早く付き合うことには、相手をよく知らないまま関係が始まるリスクがある。付き合ってから、思っていた人と違った、価値観が合わなかった、と気づくパターンだ。

恋愛感情が高まっている時期は、相手のいい部分しか見えにくい。その状態で付き合うと、感情が落ち着いてきたときに、見えていなかった部分が出てくる。早く付き合ったカップルの破局理由に、付き合ってから知ったことが多かった、という話はよく出てきた。

29歳の女性会員、莉子さんは相談所に来る前に、出会って2週間で付き合った経験を話してくれた。勢いで付き合ったけど、3ヶ月で別れた、と。付き合ってから、金銭感覚も生活リズムも全然合わないことがわかった。知る前に付き合ってしまった、と振り返っていた。

付き合うまでの期間が長い場合、何が起きるか

 

相手をよく知った上で決められる

時間をかけて付き合う場合、相手のいろんな面を見てから決められる。楽しいときだけじゃなく、疲れているとき、機嫌が悪いとき、トラブルがあったとき。いろんな状態の相手を見た上で、付き合うかどうかを判断できる。

この判断の精度は、期間が長い方が上がる。付き合ってからのギャップが少ない関係は、長続きしやすい。

関係が宙ぶらりんのまま流れるリスクがある

一方で、期間が長すぎると、関係が曖昧なまま流れていくリスクがある。いい感じなのに、どちらも踏み出さない。その状態が続くと、気持ちの熱が冷めていく、または相手が他の人に行ってしまう。

タイミングを逃した関係は、戻りにくい。あのとき言っていれば、という後悔を持つ人を、相談所で何人も見てきた。慎重さと、踏み出せないことは別物だ。

友達の位置に固定されるリスクもある

長く一緒にいる期間が続くと、友達としての関係が固まってしまうことがある。安心感が育ちすぎて、恋愛の対象として見られなくなる。今さら告白するのも変な感じ、という空気ができてしまう。

関係には、恋愛に進みやすい温度の時期がある。その時期を逃すと、関係の形が固定されていく。

期間より大事なこと、現場で見えてきたもの

 

付き合う前に確認できているかどうか

期間の長さより大事なのは、付き合う前に何を確認できているかだ。価値観の方向性、金銭感覚、生活リズム、お互いの大事にしているもの。これらをある程度確認できているかどうかが、付き合ってからの安定度を決める。

短期間でも、深い会話を重ねて確認できているカップルは安定する。長期間でも、表面的な付き合いしかしていなければ、確認はできていない。期間の長さと、確認の深さは比例しない。

お互いの気持ちの温度が揃っているかどうか

付き合うタイミングとして一番いいのは、お互いの気持ちの温度が揃ったときだ。片方だけが盛り上がっている状態で付き合うと、温度差が後から問題になる。

相手の気持ちの温度を読みながら、自分の温度と揃ってきたタイミングで踏み出す。この感覚が、期間の数字より重要だ。3回目のデートだから告白する、ではなくて、お互いの温度が揃ったから告白する、という順番だ。

交際後の目的が共有できているか

特に婚活の文脈では、付き合う目的の共有が重要だ。結婚を視野に入れた交際なのか、まずは恋人としての関係なのか。この目的がずれたまま付き合うと、後から大きなすれ違いになる。

相談所での交際がスムーズに進むのは、結婚という目的が最初から共有されているからだ。一般の恋愛でも、付き合う前にお互いの恋愛観や将来観を話せていると、付き合ってからの方向性が揃いやすい。

付き合うまでの期間、ケース別の考え方

 

マッチングアプリや婚活の場合

マッチングアプリや婚活での出会いは、お互いが交際を前提に会っている。だから期間は比較的短くていい。3回から5回会って、お互いの方向性が見えたら、交際を決める流れが自然だ。

逆に、この文脈で期間を引き延ばしすぎると、相手は他の候補に進んでしまう。婚活の場では、決断の遅さが機会の損失になる。

職場や友人関係からの場合

職場や友人関係から発展する場合、期間は長めになることが多い。関係を壊すリスクがあるから、慎重になる。この場合、期間の長さより、関係の温度の変化を見ることが大事だ。

二人きりで会うようになった、連絡の頻度が上がった、お互いの距離感が変わってきた。この変化が出てきたタイミングが、踏み出すタイミングだよ。

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この記事を書いた人

元・大手結婚相談所でアドバイザーとして7年間勤務。

結婚・出産・子育てを経験した現在は、現場を離れていますが、これまで培ってきた恋愛・デート・婚活ノウハウを届けたいと思いブログを始めました。現場から離れた今だからこそ見える恋愛のバグと逆張りの勝ち方を教えます。

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